語る会「ドメスティック・バイオレンス」を語ろう

3月25日(土)
「ドメスティック・バイオレンス」を語ろうを開催しました

それこそ、DVから離婚して今は幸せに過ごしている人、まだ引きずってる人
まったくそんな経験ない人
色々な参加者さんの中

それなりに重い話しもありながらも
まぁまぁほとんどネタ?って言うてしまうような内容もありました

その渦中の事って
そーとう非現実的過ぎて
ネタのようにしか話せないし

DVの事をまったく知らない人からすると
理解不能な事がたくさんあるのです

それが、周りに話せない原因の一つかもしれませんが
事実であり、今も今現在も
どこかで、この非現実的な事が起きてると知ってほしい

内容は深まって
それこそ、暴力は振るわないけれど
大きい声も出さないけれど
DVと変わらないような行動をしてしまっているのではないかと思う事がある

そんな会話にもなりました

境界線は何でしょうね

ここを深く掘り下げると
パートナーとの関係だけでなく
人と人、大人と子どものコミュニケーションがとても簡単になるのではないかな


私は思うのです
DV被害にあう人は自分からその相手を選んでいるのではなく
誰もが、その関係に陥る事があって
たまたま、その場を少し耐えてしまった
今もなお、耐えているだけなんです

実は忍耐強さを持つ寛容な人であり
それこそ、社会に出るとめっちゃ活躍できる人が多いのです

しかし、あまりその環境に長くいすぎると、心も体もバランスが崩れてしまいます

少しでも早めに、その環境が非現実的である事に気づき、行動してくれる事を
私は、ただ、ただ待ちます