ゆるんのアンテナコーナー2

眉毛を見れば時代がわかる?

~女性の進出とメイクの不思議な関係~

女性が社会に出るスピードと、メイクの流行はどこかで呼応してきた気がします
たとえば、バブル期の「太眉+赤リップ」あれは単なる流行ではなく、「私たちだって男性会で戦うのよ」という
意思表示だったのかもしれません


一方、今のトレンドは”抜け感”。眉毛もやわらかく、リップもナチュラル
これは、「社会に合わせるより、自分に合わせる」時代の表れでしょうか。

メイクって不思議
鏡の前の自分を変えるはずのものが結局は「社会が女性に求めてきた姿」を映してきたのかもしれません。
言い換えれば、口紅一本にも”時代の空気”がにじんでいる。


そして今。
「メイクする・しない」「濃い・薄い」「女性・男性」という境界線さえ、だんだん曖昧になってきました。

それはきっと、私たちが「こうあるべき」というルールから、少しずつ自由になれている証拠なのかなと思います。

かつてのメイクが、社会という戦場で戦うための「武装」だったのだとしたら、今のメイクはもっと軽やかな「自分へのプレゼント」のようなものかもしれません。

「今日は強気で行きたいから、眉をしっかり描こう」 「リラックスしたいから、色をのせずにツヤだけでいこう」

そんな風に、誰かのためじゃなく、自分の気分に合わせて鏡の中の自分をデザインできる。そんな自由な時代が、今なんだと思います。

皆さんは最近、「あ、これ今の私らしいな」って思えたメイクやアイテムはありますか?

お気に入りのリップ一本でも、あえて「塗らない」という選択でも。 自分が心地いいと思えるスタイルで、明日も鏡の前の自分と楽しくおしゃべりできたら最高ですよね。